女性の地位向上を目指すグループの部屋を訪問しました
米国向けのサイトなので、日本人の私たちにはわかりにくいところもあります。ですが公民権運動で黒人の市民権の向上を勝ち取ったこの国では女性の地位向上のための闘いにも歴史があったのです。
副大統領候補の論戦ではやや相手にポイントを許したものの今のところ優位に立つヒラリークリントン氏を女性初の大統領に期待するポスターが貼られていました。
左下は女性のための月間に寄せたオバマ現大統領の演説原稿です。
ガラスの天井発言で知られるようになった男女格差を、2015年の正規雇用の賃金の差のグフで示しています。
2016年のテーマは「より強い連帯を」です。あわせて公的機関や役所で働く女性を讃えています
自由の国アメリカは必ずしも平等の国ではなく、地位向上の闘いには歴史があります。なかでも功績のあった女性を紹介しています。
さらに大勢の闘志たちの紹介がありその奥では署名活動がおこなれています。
女性の政治参加を求める集会での演説をシミュレートしています。
応援隊のひとりとして拍手も可能です。
参政権を求める1913年のポスター
私も署名してきました。
最後に現在の大統領選挙でどちらに投票するかのアンケートにも参加しました。副大統領候補のケイン氏はあまり好きではありませんが、セットですのでやむ得ません。ヒラリ―さんに一票投じました。英国、ドイツ、台湾などで現在女性がTOPなのにアメリカが後塵を拝しているのはいかにも残念ですから。
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